2022年11月10日、全国国公立幼稚園・こども園PTA連絡協議会の第２回理事会が、大阪市で開催されました。岡山県からは、県幼こP連会長の竹原と副会長の奥山園長先生の２人が参加しました。

この日はお昼まで会社の会議があったため、会議終了後に大急ぎで新幹線に飛び乗ります。会場の大阪市立青少年センターは新大阪駅から徒歩10分ほどの距離。この日も11月とは思えない暖かさで汗ばみます。

この日の議題は、令和５年度の全国大会（大分）や要望、活動方針・事業計画案の検討の他、ブロック編成について話し合われます。全幼こP連は全国７ブロックで構成されていますが、参加園や会員の減少のためブロックの再編成が検討されています。

特に、総会を含む全国大会などの大きな行事の開催は、県を挙げての行事となるため開催決定から３年くらいをかけて準備が行われます。最近では開催県の負担の大きさに加え、新型コロナウイルス感染症の流行もあり、中止やZOOM開催などが続いていますが、対面開催での良さがあることも確かです。この日の理事会でも、対面ゆえの熱気があり、お互いの意見交換にも自然に熱が入ります。

全幼こP連も組織や活動のあり方を考える大きな曲がり角に来ています。全国１位の公立園数を誇る岡山県。その存在を全国にアピールし、岡山県民が大切にしてきた公教育の重要性を今後も広めていきたいと思います。

全幼こP連の山崎会長（徳島）とご一緒に