令和４年５月21日（土）岡山コンベンションセンターで、岡山市PTA協議会の教育講演会と総代会がありました。新型コロナウイルス感染症で総代会・教育後援会の開催を見送る年が続きましたが、今年度は久しぶりの対面開催です。

本日の第1部・教育講演会の講師は、テレビでもおなじみの尾木ママこと、教育評論家の尾木直樹先生。「コロナ時代を生き抜くチカラ～皆さんと一緒に考える～」と題してご講演いただきました。テレビやTikTokなど、様々なメディアやSNSで活躍中の尾木先生の講演を、楽しみにされていた保護者の方も大勢おられたと思います。会場は満席状態の大盛況でした。

講演後は第２部・総代会（総会）です。岡山市国公立幼稚園・こども園PTA連合会の会長は、岡山市PTA協議会の副会長を仰せつかります。昨年度の活動報告・会計報告・表彰と続き、今年度の役員選出も無事に終わりました。幼保こ・小・中での岡山型一貫教育を推奨する岡山市では、幼保こ・小・中でのPTAの連携も重要になります。市幼こP連としても、小・中のPTAの皆さんと教育現場の課題認識を共有しながら活動していけるよう、努めていきたいと思います。

そして、岡山国際ホテルへと場所を移して第３部・懇親会へ。第１部の教育講演会では女性保護者の数が圧倒的に多かったものの、夜の第３部になると、各小・中のPTA会長は圧倒的に男性が多いこともあり、懇親会会場の大半が男性の参加者となります。必然、会話の内容も自身の仕事の内容についてが多くなり、学校園やPTA活動の内容はひとまず置かれるのが現状…。こういった場に参加するたびに、やはり女性の参加が多いか少ないかで会話の内容は変わるものだと、しみじみ感じてしまう今日この頃でした。