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竹原みさこ後援会 設立

この度、竹原の政治活動を応援してくださる方を募集するため、後援会(政治団体)を設立することにしました。私は市政を変えていきたいと思っていますが、政治団体の設立自体は県の選挙管理委員会に届けます。

岡山県のHPには、政治団体に関する書類のフォーマットはアップされていますが、手引きなどの詳細な説明はありません。

そこで、政治団体の設立の仕方について、いろいろ調べました。主に参考にしたのは、東京都発行の政治団体の手引き。 都道府県により多少の違いはありますが、とても参考になりました。

また、政治と金の問題がニュースで取り上げられることも度々。そこで、総務省が発行している、政治資金規制法についての手引きも熟読します。

そして、作り上げた書類がこちら。後援会を設立するためには、代表者、会計責任者、会計責任者の職務代行者を決める必要があります。このうち、代表者と会計責任者(または職務代行者)は1人で兼務することができます。候補者が本人がなってもかまいません。つまり、自分を含め2人いれば、何とかなります。ちなみに、よく聞く「後援会会長」=代表者とは限りません。

でも、実際は2人だけで後援会をつくる人は少ないようです。これまでは、選挙=組織で動くのが常識。候補者本人以外に、後援会会長、事務局長、選挙対策部長、青年部長、婦人部長…などなどなど。

とにかく個人情報(住所や電話番号)を集め、とにかくあちこちに電話を掛け、とにかくあちこちに挨拶に行きまくる…が選挙の常識らしいです。特に、この個人情報の記載された名簿が、最も重要とされています。

現職議員の後任として出馬する場合は、もともとある名簿を譲ってもらえますし、政党や会派の支援を受けることができる人も、政党等の以前からの支持者の情報がありますから、そこに訪問していけばよいだけ。宗教関係の団体がサポートしていたりすれば、ますます有利ですよね。

これが、新人・無所属・政党支援なしとなると、途端にハードルが跳ね上がります。自分の人生で気づいてきた人脈だけで、ひたすらに支援者を募ることろから始めます。名簿も何もない普通の主婦が、果たしてどこまで突き進むことができるのか?

これまでの政治を「おかしい」と思う皆さんの1票1票が、選挙の概念を変えていくと信じていいます。

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